blueyellowkaeruの日記

「相手が100%悪い。自分は100%悪くない」と言う人が身近にいた。穏やかで優しい人。言葉の攻撃、自分の主張だけして無視無言。心が壊れる。人は変わらない。自分は変われる。自分が変われば抜け出せる。

28. 自分は100%悪くない

私は完璧な人間ではない。

気付かないうちに誰かを傷つけていることもきっとある。

もしも私のしたことで相手が不愉快な思いをしそれを伝えてくれたのならば、次は気を付けようと思う。ごめんね、の気持ちがうまれる。

自分の中でやってしまったという記憶があれば、次会う時少し気まずい。どんな顔して会えばいいのか躊躇する。

 

相手の気持ちを受け入れることが難しく、根本的に感覚考え方常識が違う人だとこの一件で知れたのであれば、

友達、知り合い、仕事関係、関係性に合わせた適切な距離を取ります。

人間関係のお付き合いの仕方は、深くも浅くもいろいろあって良いと思う。

 

あの最後のGW、家を出る時、もう二度と戻ることは絶対にないと思った。

「私はあなたとは一緒に生きることはできない。でも、あなたを否定も批判もしない」

そして「幸せな人生を送ってほしい」と思っていた。

 

今はそんな風には思わない。

価値観の違い、大切なものに対する考え方の違い、かかわってくれた人への感謝の違い、自分の行動で影響を受ける相手に対する責任。

これらは人それぞれで、正しいというものはありません。

色々違いはあるものだけど、あなたが私にしたことは罪です。卑怯です。

 

「今まで俺の役にたったことをしていない」とあなたは言った。

その他にもたくさんのひどい言葉を、結婚のために同居を始めたほんの数日に一方的に浴びせ続けた。

あなたが自分でした「やり直したい」という約束を、身勝手に裏切った。

 

あなたが今メインでしている仕事は何ですか?

不安定だった収入が安定し、生活が落ち着けた仕事は何ですか?

 

私が言わなくても自分でもやろうと思って構想していたものだ、つまり自分で発案した、と言いそうです。

2011年プライベートでエンドロールの制作をする前、あなたの会社は結婚式とは何も関係なかった。

キッカケや後押しがあの瞬間なかったら、本当に一人で始められていましたか?

 

では、その仕事は一人で出来ていましたか?

数えられるくらいしか手伝っていない、と言いそうです。

でも、その日にカメラマンがいなければ受けた仕事は成り立たない。

その役割をバイトさんにではなく私に依頼したのは、紛れもなくあなたです。

 

「今まで俺の役にたったことをしていない」この言葉は事実ではない。全くの嘘。

一体どんな考えで、どんな気持ちで、この言葉を私に言えたのだろう。

言ってはいけなかった言葉だとわかりませんか。

 

私にその言葉を言った後から今日に至るまで、恥ずかしくもなくウエディングムービーの仕事をよく続けられましたね。

仕事をするたび、心が痛みませんでしたか?

 

信念のある男性ならば、軌道に乗りつつあってもウエディング業務を手放し、自分が起業した時の元の業務を拡大するなり、潔く私に無関係の業務で力試しすべきでした。

ゲームやソフト開発、あなたは特許が取れる程、知識技術がある人なのだから。

 

そのくらいの男らしさ、一本気、筋通し、必要ではないですか。

人生に影響でるほどのことをあなたはしたのです。

「今まで俺の役にたったことをしていない」は、それだけ重い言葉です。

 

それもせず、今、ウエディングビデオで生活が安定したことを自覚しているのに

「あのときあんなことを言ってしまって本当に悪かった」と謝ることもできない。

それどころか、「また会おう。また今度」「あちこち行きたい。次はゆっくりしよう」と、とても嬉しそう楽しそうだった。

 

これでもまだ、「自分は100%悪くない」と私にも言えますか。

 

私が今どんな考えで会っているか、なんて少しも気付きもしない。

あのときのことを話題にし向き合ってほしいを行動にした私に、手のひらを返し

「これ以上、関りあいをもたないでください」

 

今また関わりを持ち続けようとしていたのはあなたよ。

「また会おう。また今度」「あちこち行きたい。次はゆっくりしよう」と、とても嬉しそう楽しそうだった。

自分の行動、言っていることが支離滅裂。

 

自分勝手なバカな男だと笑ってしまうところだけど、私には笑うことはできなかった。

心は壊れると簡単には元に戻らない。

ますます深い闇に落とされた。

 

「私のしたことで気にめさなかった全てのことは謝ります。大変申し訳ございませんでした」

なんて無責任な他人事のような言葉なのだろう。

一体何に謝っているというのだろう。

 

「人生」に影響が出る程のことをしたことを、「気にめさなかった」なんて、簡単な軽い言葉で表現してやりすごそうとする。

この人が一番大切なのは、自分だけ。

この人は、世界一のI love me。

 

1回目も2回目も、私はあなたを非難しなかった。

でも、あなたはしてはいけないことをした。

人として、男として、経営者としても卑怯。

何より、自分がしたことの後の対応がいつも悪すぎる。

 

天罰くだれ。

自分のしたことはいつか必ず自分に返ってくる。